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粘土が好き、手作りが好き、レトロな物が好き人間のブログです。
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そっけないブログですが、ぼちぼち更新しています。
樹脂粘土で小物を作成して、たまにフリマに出没します。
古道具、SF、ファンタジー、旅行、スイーツデコなどが好きなアラフォーです。
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トッコのたいやき


「トッコのたいやき」に行って来た。

場所は長岡市裏中の坪638-1。
電話:0258-92-5380
越路支所や消防署がある大通りから北側の住宅街にある。
こしじ医院の裏手というか、
農協のふれあい青空市場の隣。

実はここのトッコ店長とは
夏の短期バイトで知り合いになった。
毎日一緒にお昼を食べ、
2人ならんでトドのように寝転がり
仕事も2人で励まし合いながら
頑張ったのであった。

ひまわりのように明るく人情味あふれる
私の師匠とも言うべき女性。
仕事が定まらないのは辛いけど
色んな所に仕事に行くと
素敵な出会いが待っている。
(素敵ではない出会いもあるけれど)


じゃじゃ~ん!
焼きたてのたいやき。
作り置きはせず、注文を聞いてから焼いてもらえる。
5~6分で意外に早く焼きあがった。
味は、子供の頃露店で食べた、たい焼きの味。
チェーン店のたい焼きとは一線を画すと思う。

それもそのはず、トッコ店長の師匠は
その昔たい焼きの屋台の店主として
有名な存在だったのだそうだ。

そしてその師匠は暇つぶしに?
今もトッコのたい焼きでたい焼きを焼いていらっしゃった。

私も何か一筋に生きたかった。
この歳でまだ迷い続けてるし。

若い子達には揚げたいやきのクリームが人気だそうだ。
なるべく油が染み込まないように
パーム油で揚げているそうである。

最後に、トッコ店長の手書きのメニューをば。
臨時休業することがあるので、
遠くから行かれる方は電話してから行かれた方がいいかと。
ちなみに夏場はお休みである。





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食べられるお菓子を作ってみた



マフィンを焼いた。
バターは入れず、グレープオイルだけ。
砂糖はレシピの半量にしたけれど
焼きあがってみたら甘かった。

素朴な材料しか入っていないから
砂糖の甘さが強調されるのかも。
しかも油っぽい、と子供には不評。
やっぱバターの風味には負けるかな~

次はクッキー

「なかしましほ」さんのレシピ通りに・・・
直径15センチ位の巨大クッキー。


もちろん割って食べる。
さくさくと食感はいいのだが、甘い。
こちらは「砂糖を減らさないで焼いてみて」
と書いてあったから減らさなかった。

薄味好みの家族に合わせるのは難しい。

小麦粉を混ぜながら、本物のお菓子って作るの簡単だったんだ
と感動してしまった。

いつも虫眼鏡片手に何工程も経て
出来上がる、粘土のクッキー達・・・

挫折しそう。


ホテル国富アネックスへ行って来た

子供たちの夏休みの最後に
糸魚川市の糸魚川温泉に行って来た。
フォッサアグナから噴き出す、1500年前の古代海水
なのだそうだ。

泊まったのはホテル国富アネックス。
姫川沿いに建つ、静かなホテルである。

平日のせいかホテルの客も少なく
温泉はほぼ貸切状態。
なるほど温泉はほのかに塩味。

脱衣所は明るくて気持ちがいい。
お風呂は普通だが、不足はなく
試供品の馬油のシャンプー&リンスを使ったら
髪がサラサラになって嬉しかった。

露天風呂は豪快に石を積み上げてあり
浴槽にお湯がじゃわじゃわと勢いよく流れ込んでいた。

従業員の皆さまは親切且つ慎ましやか。
新しい建物ではないが、きちんと掃除されており
お土産屋さんの品物は、厳選されていることがわかる。

なるほど、レビュー高評価なのも納得。

そして温泉宿のメインイベントの夕食。
朝夕とも、雰囲気の良い落ち着いたレストランでいただく。

薄いカーテンで囲まれた、居心地のいいテーブル席に案内され
テンションが上がってゆく。






 



新鮮な海の幸、山の幸が品よく盛りつけられて
次々登場した。



最後はデザート。
マンゴー味のソルベ、ヨーグルト味のパンナコッタ、
牛乳ゼリー?に抹茶の葛餅。
モリモリ凝っていて甘さ控えめで美味だった。
普通のあんみつとかシンプルなデザートでも良かったけど?



朝食は和洋のバイキング。
和食のおかずがたくさんあった。
写真はないが他にヨーグルト、果物、白玉入りフルーツポンチも。
飲み物はコーヒー紅茶、お茶、牛乳、オレンジジュース、グレープフルーツジュース。

久しぶりの贅沢。
また明日から頑張ろうと思った。


本当はもっと安い民宿に泊まろうと考えたのだが
子供たちがやれプールだインターネットだと注文付けるので
ネットが使えるプール付のホテルを選んだのだが
結局プールには入らず、ネットだけ使った。

子供がいると、こんなもんだね。

時々、ホテルのHPの写真に裏切られる宿があるが
ここは期待通りの良いホテルだった。

婆医のハザード・十日町市


期間限定で開催されているお化け屋敷に行くため
十日町市に行って来た。

だがしかし。
受付しているお店に行ってみると
オープンからわずか4日で中止となったと言われ
せめてものお詫びに、とうちわをいただいた。

HPにはそんなこと一言も書いてなかった。
一時中止となったという事は、小さく書かれていたが。
そう言えば、再開したというお知らせもなかった。

電話してから行くべきだったな~。

中止の理由を「人手がないため」と店主は言ったが
別のお店の店員さんは
「腕を食べる展示模型などがあまりにもリアルなのが原因で中止になった」
と教えてくれた。


肩透かしを食ったが、気を取り直して十日町名物蕎麦を食べに行く。
お化け屋敷の受付があるCOMO通りから一番近い蕎麦屋さんへ。

細い坂道の中腹にある、田麦蕎麦さん。


店に入るとすぐに暖かいお茶と「きゅうりもみ」が出て来た。
塩味の素朴な味。


今日は涼しかったので、暖かいお汁の「もりそば」700円を注文。
パリパリと噛み切れる細いうどん、みたいな食感。
十日町ではわさびではなくからしで食べるそうだ。
素朴でおいしい蕎麦だった。

その次は老舗のお菓子屋さんへ。

看板が老舗の匂いぷんぷん。



カットケーキは200円代から300円代と良心価格。



私が食べたのはこの「抹茶チーズケーキ」
甘さ控えめで、ほのかに塩味がするようなしないような。
枝豆に似ているような、似ていないような。

子供達が食べたケーキも甘さ控えめでおいしかったそうだ。
一昔前の日本のケーキの味わい。
凝った味ではないが、すごくおいしかった。
いや、凝ってるんだよね、この素朴な味。

基本は和菓子屋さんのようで、店員さんは白と黒の縦じまの作務衣姿。
レジの奥の部屋では、老婦人が店内に目を光らせていた。



その後は、大地の芸術祭の展示を2か所見て回った。


大正時代の古民家を改装した、うぶすなの家。
 
お客さんがいたので写真は撮らなかったが
中は定食屋さんも兼ねていて、とてもおいしそうだった。
新米が取れる頃にまた来てと言われ、その気になる。

 
2階にあった箪笥。
こういうの、いつか欲しい。

すぐ近くの展示。
しかし何も見えない。

勇気を出して覆い被さるような土壁の細い道を歩いてみると
丘の中を切り出したような空間が。

雨上がりだったので、湿っていて長居をする気にはなれない。
晴れた日の夕方なんかはいい雰囲気かも。

ここを出てから、ナビが導くままに山道を登る。
すると道がどんどん狭くなり、
とうとう崖っぷちを走る細い砂利道となった。

怖くて引き返そうと思ったが、バックすることもできない。
進む引き返す、と子供達と喧嘩しながら
腹をくくって池や田んぼの淵沿いに続く細い砂利道を走った。

5分位?でどうにか舗装された広い道路に出ることができた。
恐ろしくて写真を撮るのを忘れてしまった。

ミュシャ展に行って来た


バイト期間中の日曜日、新潟市のミュシャ展に行って来た。
子供たちが2人して無料券を持っていたからである。

確か15年前くらいに長岡でも開催されたが
展示内容はちょっと違うような気がした。

ミュシャの絵は素晴らしいと思う。
だが、彼の描く女性の目つきだけは好きではない。
たまには違う表情の顔も描いてほしかったと思うのは
私だけだろうか。
ゆえに、油絵の顔の方が好きである。

目つきを除いて
シリーズものの四季の絵が一番好きかな。
民族衣装を着た少女も可愛らしかった。

さらに、売店にはミュシャ自身が刷ったという
リトグラフが売られていて
投資目的に欲しいと思ってしまった。
もちろん、買わなかった。


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