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粘土が好き、手作りが好き、レトロな物が好き人間のブログです。
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そっけないブログですが、ぼちぼち更新しています。
樹脂粘土で小物を作成して、たまにフリマに出没します。
古道具、SF、ファンタジー、旅行、スイーツデコなどが好きなアラフォーです。
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イギリス本「THE COUNTRY DIARY OF AN EDWARDIAN LADY」を買ってみた


今日、イギリスから注文した本が届いた。
素敵な絵日記である。

以前ドイツ語版を手に入れていたのだが
何かおかしいことに気づいて、作者が生まれた国の古本を取り寄せてみた。
貧乏人の自分へのささやかなクリスマスプレゼントである。
(自分にご褒美を与える女は金が貯まらない、とテレビで誰かが言ってたような気がするが)

 
こちらがドイツ語版。
絵が裏返しのような気がする、というか裏返しじゃないか。


こちらは中身は概ね同じドイツ語版。
ドイツ語版の手書きの文字はドイツ語。
でも作者はイギリス人、英語で書かれているはずなのに。
大体、ドイツ語じゃ読めないじゃないか・・・


こちらはイギリス版、ちゃんと英語の手書き文字。
ドイツ語の文字の方がおおらかな文字である。
これ書いたドイツ人、誰?
ドイツ語がわからないので、永遠の謎である。

カントリーダイアリーは日本語版も出版されているが
手書き文字は日本語の活字体に替わっていて
なんとも風情がなかった。
手書き文字で出版したドイツ人の勝ちだね。


イギリス旅行をする前に
イギリスからオイスターカードを送ってもらったのだが
その時の梱包の仕方がおおらかだったので
今回もさして期待していなかったけれど
今回はクッション材も全く無しでハードカバー本が送られて来て
ちょっとびっくりした。

 
袋破けてるし。
だけどまぁ、いいさ、と許せるのは
イギリスが好きだからかも。

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「未来ちゃん」とギャラリー楽と、阿賀野家具・骨董市


今日は新津美術館へ「未来ちゃん」展を観に行こうと
車で出発した。
階段がイギリスの美術館を連想させる建物だった。
入場料700円。

未来ちゃんは目力と鼻水が印象的な
レトロな雰囲気の小さな女の子。
なんとも言えないな~
パリで撮影した写真もあったけど
ちょっぴりだったのが残念。


あっという間に見終ったので
たまにはカフェに行こう、と
「新津食の陣」のパンフレットに載っていた
「ギャラリー楽」へ向った。


川沿いある、民家の一室のカフェである。
この写真の先は細長いお家と見事なお庭があって
植木を鑑賞しながら入口へ向かう。

入口は全く普通の引き戸の玄関。
その扉を開けると
じゃじゃ~んと立派な食器棚というか
ガラス棚があり
オールドノリタケのティーカップが
これでもかと飾られていた。

お店の中にもオールドノリタケ。
他にも時計やランプ、オルゴールと
アンティークが並んでいた。

来てよかった~

「オールドノリタケですね~」と声をかけると
オーナーのご婦人が喜んでくださり
奥の部屋にあるオールドノリタケと他の骨董も
説明付きで見せてくださった。
「オールドノリタケに気づいて喜んでくださるのは
年に5人くらいなんですよ~」
とのこと。

スイーツセットは600円(食の陣の間は550円)
もちろんヴィンテージの食器に乗って出された。
ああ、なんという幸せ。

しかも猫を飼っているといい
奥から出てこない猫ちゃんを
「うちの猫可愛いんですよ~」と言いながら
連れて来てくださる。

本当に可愛い猫ちゃんだった。
(臆病そうなので写真は撮らなかった。)
茶色のロングヘアーに
これまた目力が強いつぶらな瞳。
お顔は人形のように整った
雑種ちゃんである。


いい気持ちで店を後にし、
行く時に見かけた「骨董市」ののぼりに誘われて
倉庫のような(間違いなく倉庫だろう)会場に突入。
阿賀野家具・骨董市って言うんだ、へぇ~。
気分がよかったので
ついつい買い物。
カメラ、銅のキャンドルスタンド、
古いお菓子の缶。

しかし、家に帰って調べてみると
缶は今も販売されている
「レーマン製菓」の缶だと判明。
ちっ、こんなサビサビ缶に
500円も払っちまった・・・

ムカつくので
娘の部屋の棚に
缶を押し込んでしまった。




ながおか・ホコ天に行って来た


9月7日土曜日、ホコ天に行って来た。
毎回お客が少なくて出店するのは嫌いだが
行くのは楽しい。

お目当てはもちろん古道具。
今回はブサ可愛いのが手に入ってご機嫌。


身長10センチほどのパンダ。
40年前位のおもちゃだという話である。
昔のプラスチックの質感がたまらなくいい。

傾いている机に置くと、自然にトコトコ歩く。
すごく可愛い。


お次はエースカップのピョンちゃん。
怖い顔をしたウサギである。
こちらも40年前位のものだそうだ。

子供の頃、怖い顔の人形やぬいぐるみが多かったな
と思い出す。
親から渡されて否応なくそいつらと遊んだのだが
可愛いと思えなかった。




それから東芝電池株式会社、の懐中電灯デットストック品。
鮮やかな赤と懐かしいフォルム。
もったいなくて使えない。
真空豆電球なんて、今も売っているのだろうか。

古美術こばやし


小千谷市の国道117号線沿いにある骨董屋さん。
昨日、十日町からの帰りに寄ったのだが
あいにく店主は外出中で、中に入れなかった。

以前立ち寄った時は
建物の中はほどほどに整頓され、
古いラジオもちゃんと手入れされており
スイッチを入れて音を聴かせてもらった。


年中野ざらしにされている安物の器。
この小皿が気に入ったが、黙って持って行くわけにもいかず
写真を撮るのみで。

特に価値はないだろうが、鳥のモチーフに弱いのである。
いいとこ昭和初期か、ただの中古品だろう。
塗った色がはみ出しているから、手描きなのかな。

古い物は色々想像できて楽しい。



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