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粘土が好き、手作りが好き、レトロな物が好き人間のブログです。
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モナカ
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女性
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そっけないブログですが、ぼちぼち更新しています。
樹脂粘土で小物を作成して、たまにフリマに出没します。
古道具、SF、ファンタジー、旅行、スイーツデコなどが好きなアラフォーです。
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へたれ女

3日働いて
3連休に入り、今日は最終日。
気力もないし体もだるいし食欲もなく
粗大ごみのように横たわるのみの3日間。

やはりいい歳こいてからの外仕事は無理だったのだろうか。
仕事の内容も人間関係も問題ないのだが
暑さと紫外線は予想以上に過酷だった。

自分が情けない。

それでも昨日は起業塾に行って来た。
しかし萎えた心に何も届かず。
こんなへたれ女、起業できるのかな
と、またマイナス思考に。



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バイト初日

今日は某パーキングに初出勤した。
最初から最後まで、みっちり書類や機械操作の説明。
しゃべる方も大変だろうが
聞く方も大変だった。
予想以上に多い事務仕事に驚いたし。

唯一パソコンの文字入力だけはテキパキこなす新人である。
さっそくバイトの初老のおじいさんに
「今度から全部頼もう」とほくほく顔された。
(任せてください、その替わりに雪かきお願い)

予想はしていたが
仕事が辛くてバイトはすぐに辞めてしまうようだ。
私も夏はともかく冬を越せるかな・・・
考えるのも面倒(笑)、どうにでもなれ、である。




丕緒の鳥

新潮文庫の「十二国記」新刊、「丕緒の鳥」を読んだ。
引きこもりを返上して、本屋に走って買った。

ヒロインの陽子は一瞬しか登場しない短編集なので
残念なのは否めない。
しかし精緻な文章の中に広がる異世界は
まるで現実のように目の前に広がって、
何とも言えない気分になった。

私は文章の深い意味を察することはできない
凡庸な人間だが
小野不由美さんの小説だけは、色や匂いまで感じられる
ような気がする。

長編の新刊が早く読みたい。

手元にあるのはホワイトハート文庫の「十二国記」
今は新潮社から装いも新たに、
しかも作者がさらに文章に手を加えて発行されている。
全巻並べると、背表紙に一枚の?絵が完成する。
これはズルい、卑怯だ。

もったいないから買うものか、と思っていたが
一冊買ってしまったら、もう我慢できない、かも。


ストラップを買った。


仕事運、運気アップなどの願いを込めて
ストーンワールドでストラップを買った。
自分で石を選んで組んでもらったが
これが結構難しい。

中心はターコイズ(勇気と守護)、
つぎにホークスアイ(洞察力と集中力)とここまではすんなり決まったが
細かいところは正直悩んだ。
店員のお姉さん、何もアドバイスしてくれなかったし。
水晶(オールマイティ)は当然、フローライト(精神の安定)、
タイガーアイ(金運、成功)、アクアマリン(幸せと若さ)
結局こういう組み合わせで決定。

ターコイズが1050円もしたが、あとは100円以下の石。


石を組むのに20分くらいかかるというので
本屋さんへ立ち読みに行く。
バイト募集の張り紙があったが、時給700円は辛いと思った。

人気のない店内をゆっくり回っていて、目に留まったのが
「仕事も人間関係も「すべて面倒くさい」と思った時読む本」
という本。
失業してからというもの、本屋に行くと必ずこの手の本を立ち読みして来た。

だって「何もかも面倒くさい」から。
だが、このまま廃人になりたくもない。

この本によると
どうやら自分は長年「ねばならない自分」を演じ過ぎて
オーバーヒートしてしまったようである。
そう言えば、そうかもと思った。

親の勝手な要望に応えねばならない。
社会人として常識ある行いをしなけれなばらない。
他人に不愉快な思いをさせないようにしなければならない。
子供をきちんと育てなければならない。
人生に生きがいを見付け、目標に向かって努力しなければならない。
お金を稼がなければならない。

うわぁ、なんか面倒臭い人間・・・


スイーツデコだって、一年後にはそれなりの物を作れるようになっていて
バンバン売れるようになっていなければならない
みたいなプレッシャーを自分に与えていた。
たくさん作らねばならない。
レベルをどんどん上げなければならない。
他人とは違う個性的な作品を作らなければならない。

結局自分の目標とするレベルに中々到達できず
苦しくなって自滅した。

「ねばねば星人」と自分を命名。
いっそ「ねばねば星」のジオラマでも作ろうか。
(きっと作らない)


美術館へ行って来た



娘に誘われて、天野尚さん写真を観に行った。
初めて拝見したが、大パノラマ写真は
まるで本物の景色を見ているような迫力だった。
そして清々しい。

パノラマ写真を撮るカメラ?も展示されていた。
アンティークカメラみたいなジャバラ式で
本体は木製トランク。
ふとロンドンで見た風景が
目の前をよぎる。

いつかきっとまた行くぞ。



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