粘土の多肉を寄せ植えした。
器も手作り、多肉も手作り。
虫眼鏡で観察さえしなければ、パッと見はいい感じ。
結構お気に入りな色合いである。

虫眼鏡でチェックまでして楽しいか
自分自身に問う。




奥の方は土曜日に見附市の手しごと市で買ったリアル多肉。
店主に多肉の名前を聞いても
「え～と、なんだっけ？」
「あ～わかんないです」
「確か〇〇！」
きっと彼女はリトープスの方が専門なんだろう。
彼女、視力が良いようで、
手作りのパンフもブログも超細かい字！
老眼には読めませんでした。
でも、カワイイ。

黙々と粘土をこねる週末。
というのは大げさで、作っては休み、だ。


画像荒いなぁ・・・やっぱりパッドじゃなくて
オンボロでもデジカメの方がいいかも。
ていうかキカイ全般使いこなせない自分。



オーロラは余裕があったので途中経過を記録。
絵具はエメラルドグリーン。
後で色塗りするぞ（今度こそ投げない）。


オーロラだ、オーロラだ～
私の生きてるオーロラは半分枯れて徒長して見るも無残だよ～





買って来たばかりの頃は、こんな感じにプリプリしてたのに。


エメラルド色なんか使えね～と最初ビビったけれど
意外と使えるのである。



視力が落ちたので
自然多肉も大きいものができるようになった。
拡大鏡使うと肩が凝ってしまうから使えないし。

まぁ、いっか。

トレレアセイ（セダム）
別名、「天使の雫」

久しぶりに作る粘土多肉は
名前も姿も可愛い多肉をチョイス。


絶賛記憶力欠落中なので、絵具もパチリ。
比率は
グレイッシュグリーン　＜　エメラルドグリーン
粘土に絵具を混ぜる時は慎重になる。
濃すぎたら粘土を足せばいいかもしれないけど
結果的に
同じ色の粘土が大量にできてしまうから
少数精鋭？派には向いてない。



超久しぶりだから、リハビリも兼ねて
一気に作ってみた。
最初は3セット分作っていたのに
途中から2個分しか作ってなかったりして。

まぁいっか。



それからは乾燥との闘いなので
写真撮ってる余裕がなく
完成画像に飛ぶ。



同じものを作ろうとしているのに
全然違うんだな～
そして私の多肉は徒長気味。
だって私の生きてる多肉は
夏負けして徒長＆枯草なのだから。
元気な時も徒長気味だし。

2年！近くも放置していた粘土多肉達をこのままにしていたら
先に進めないと思って大寄せ植え祭りを行った。

 
恐る恐るタッパを開けると、使いかけの粘土はまだ柔らかい(汗）
惜しげもなく、ハーティカラーを詰め込んで、ブスブスと七本針を刺し続ける。
歯ブラシの方が早いかと思ったが、立ち上がるのが面倒なので
そばにあった物を使う。


無心になって刺し続けると、やがて自分でも惚れ惚れする土が完成する。
意外と好きだな、この作業。



そそくさと多肉を植えて１個目終了。



２～４個目もささっと植え込み。

 




山盛りのハーティ。
ハーティ見るとマシュマロ食べたくなるのは私だけ？



焦げ茶のハーティがもう少なかったので縁だけに。

 
う、う～ん微妙。



まだ残ってる・・・



高級？モデナも容赦なく土として器に埋め込む。

 



 
これ、好きかも。


モデナに白絵具混ぜるの忘れてたな～
半透明の土ができるよね・・・

納得いかない色味だから放置していたものなので
完成してもやはり納得いかないのである。

また粘土しようかな・・・
専用の作業机が欲しい。

ある日突然、星の林からニョッキリと芽が出た。
花？花の蕾なのか、これは？

このヒトは20年前の第一次多肉マイブームの時に買って
その後庭に放置し続けたのに、生き残った強者である。
さすがに、冬の間は親のサボテンと一緒に
室内に避難させてもらっていたらしい・・・

赤く焼けてしまっていた星の林を
室内の日陰に移動させると、あっという間に
ビューティフルなヒトに変身した。

ビフォーの写真は撮り忘れ。




次に、今一番愛している多肉、ウンブラディゴラ。
このヒトは春に赤く萎んでいるのが150円で売られているのを見つけ
ついつい連れ帰ってしまったもの。
こっちもあっという間に元気になって
倍に膨らんだ。



 　
リトルミッシーも、少しだけ蕾が付いた。
小さすぎて、最初は虫がついたのかとビビったが
虫眼鏡で見てみたら、花だった。


満開状態？
可愛らしい花だが、激しくマイクロな世界である。



丸葉万年草の蕾。
これを発見した時も、やはり虫の卵でも産みつけられたのかと
ビビった。


満開の花。
やっぱり小さい。

私の多肉は
ヘロヘロ多肉ばかりなので
元気に花を咲かせてくれて
ありがとう、である。