今日も肌寒くて風が強い日だった。
灯油がほとんどないので、消費税が上がる前に
ちょこっとだけ買うべきか・・・
接骨院でマッサージされながら考えた。
家に帰ってネットでググると
今の時期なら、エアコンでもさほど金額に差がないようだ
と判断。
面倒くさいから、灯油がなくなったら
エアコンを使うことにした。
こんな些細な事でも迷う、独立未経験者である。
今日という今日は、やりたかったミシン掛けをする
と数日前から決めていたので
早速押し入れから布やミシンを引っ張り出した。
一日掛けて縫ったのは
ランチョンマット4枚と、玄関ドアの上の明り取り窓のミニカーテン。
ささっと測ってさくさく縫って出来上がり!
とはいかず、結構な時間を費やした。
さらにミニカーテンを窓に掛けてみたら
なんか小さいじゃないか。
かろうじて窓を覆ってはいるのだが。
さらに、想像以上にド派手なカーテンになってしまった。
くすんだ古いアパートに、新しい布地はそぐわないのかも?
玄関ドア上の明り取り窓からは
夜になると台所に外の常夜灯の光がこうこうと差し込むので
室内は夜中も常にほのかに明るい。
さらに昭和のアパートは、
何故か台所と居間の間がガラス戸になっているため
居間も明るいのである。
悪くはないのだが、真っ暗な中で眠るのが好きなのだ。
しかし、カーテンを付けてみると
今度は夜になると室内が暗い。
今まではトイレやお風呂場まで電気を付けずに歩いて行けたのが
暗すぎて足元が心もとないじゃないか。
あれ?こんなはずじゃなかったのに。
寝る前までカーテンをめくっておけたらいいのだが
高すぎて手が届かない。
ロールカーテンでも買えばいいのかもしれないが
お金がかかるのである。
もう一枚カーテンを縫う時間は当分ない。
う~ん。
少し考えた。
これから日差しが強くなるだろうから
取りあえずこのままで行く。
冬が近付いたら逆に日差しが欲しいので
それまでにもうちょっと薄手のカーテンを作る(たぶん)。
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