箱詰め作業のバイト3日目。
疲労と足の痛みをこらえ、なんとか頑張って働いている。
短期のバイト員は毎日ぽつぽつと増えているが
去って行く人もいる。
私と一緒に入ったオバサマが
新しくバイトが入る度に
「あなた何歳?独身?」と遠慮なく聞いているので
自然と耳に入ってくる。
そして私の年齢も、容赦なく聞き返される。
まぁ、いーけど別に。
ずっと家に居たので、すっかりそれに慣れてしまったチビが
毎朝とても寂しそうに私を見送る。
帰ってくると今度は嬉しそうに走り回る。
今は私の膝の上。
猫って最高。
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