
前から気になっていた、葉ざし用の容器を
ようやく調達した。
適度に浅く、されど浅過ぎず。
スタイリッシュでありながら、格安。
この条件に合う物を
100円ショップに行く度に物色すること
早2か月(だったかな)。
しめて200円(税込)である。
ここにどうして色の悪いウンブラティコラが鎮座するのかは、
あえて書かない。
葉ざしの目が出たら、ときどき霧吹きで水分を与えるそうで。
真面目に育て方の本を読むまで
いくつもの芽が芽生えては消えて行った・・・

思い切って朧月とオーロラも
刺し芽をすることにして
チョッキっと切った。
4~5日半日陰で乾かして発芽を待ち
乾いた土に植え
さらに4~5日、明るい日陰で管理するのだそうだ。
多肉植物は奥深い。
環境によって色と形がさまざまなので
どれを見本に作ったらいいのか迷う。
結局、自分が好きな色形で作ればいいんだと思う。
どれが万人受けするかとか
どうしたらたくさん売れるとか
そんな姑息な考えで作ってたって
どこかで見たようなつまんない物しか作れない。
先日のクラフトフェアでファンになった
juconさんのブログに
そういう趣旨の文章が綴られていた。
最近なんとなく同じことを考えていたので
いたく共感。
juconさんはカッコいいものが作りたいそうで。
一つの作品に一人だけ大ファンがいてくれればいいと。
おおお~カッケ~じゃんか。
人生後半になってしまったが
残りの人生、私もカッコよく生きたい。
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