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粘土が好き、手作りが好き、レトロな物が好き人間のブログです。
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そっけないブログですが、ぼちぼち更新しています。
樹脂粘土で小物を作成して、たまにフリマに出没します。
古道具、SF、ファンタジー、旅行、スイーツデコなどが好きなアラフォーです。
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イギリス一人旅・8日間②(イギリス入国)

成田からロンドンはヒースロー空港まで、直行便で12時間。
今までなら深夜便で時間を節約していたが、今回は昼便だ。

理由はそりゃ、節約する必要がなかったからですわ。
仕事辞めたからね。
しかし、金銭的な事情により滞在日数は節約となり、8日間の旅になった。

12時間も退屈するかと思いきや、映画見たり居眠りしたりとダラダラしているうち、
あっという間にヒースロー空港に着いた。

スキップしたいのを抑えつつ、人の流れに乗って入国審査へ。
ディズニーランドの行列のように、くねくねとした列に並ぶ。
・・・・臭い。
周りの人間の香水、体臭etc、色んな匂いが鼻に付いた。
ロンドンって臭いかも?(予感は的中)


30分は待って(携帯電波が来てなくて、時間がわからなかった)
ようやく中年の白人男性審査官の前へ。

ガイドブックに書いてあった通りの質問に無事答えた後、
「ここからホテルまでどうやって行くのか?」と質問された。
慌てて「ヒースロー・コネクト&タクシー」と答えると、
「グッチョイス!」
ヒースロー・エクスプレスは高いから、コネクトの方が良い、と言っていたと思う。

ちなみにエクスプレスは1等£26、2等£18、15分~20分でパディントン駅に着く。
コネクトだと£9.10、30分で到着。

断然コネクトがお得だが、ガイドブックによってはコネクトの記載がなかったりする。
一番安いのは地下鉄を乗り継いで最寄りの駅に行くことだが
スーツケースを持って不慣れな駅構内を歩くのは大変だと思い、
電車とタクシーにした。
女一人旅、安全と体力温存第一なのである。

ちょうど一緒になった日本人夫妻と共に無事コネクトに乗り、
パディントン駅でも二人につかず離れずでタクシー乗り場に移動。
初めて外に出て見上げたロンドンの空は曇り。

無事に黒キャブのタクシーに乗り込み、ご夫妻に別れを告げる。
お二人様、どうもありがとうございました。

車窓から眺める街並みは、まさにロンドン!(もっとうまい言葉はないのか)
うぉぉ~うぉぉ~と心の中でだけ興奮しているうち、あっという間にタヴィストックホテルに到着。


チェックインは、旅行会社のバウチャーがあるから簡単。
「チャックインプリーズ」
安ホテルだったからかポーターの姿はなく、チップに気を使う必要がなくてほっとした。

一人で鏡張りのエレベータに乗ると
「ドーオア、クロウジン」と間延びした声とともにドアが閉まる。
開くときも「ドーオア、オープン」とのんびりアナウンス。
ささいなことだが、これぞ異国だと感じる瞬間だった。
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イギリス一人旅・8日間①(日本出国)

2013年3月1日、11時55分発、
ヴァージンアトランティック航空VS901に乗って、一人イギリスへ旅立った。

40歳過ぎて初めての海外一人旅。
どきどきしながら出国手続きを済ませ、搭乗口付近の椅子に座ってしばし待つ。
搭乗アナウンスが始まり、ミニワンピのねーちゃんが描かれた飛行機に乗り込む。
いよいよじゃ~!

飛行機は順調に飛び立ちました。
やっほ~い、と心の中だけで興奮。

ヴァージンアトランティック航空は赤がシンボルカラー。
スッチー(て今は言わないのか)の真っ赤な制服が眩しい。

飛行機が飛び立つと、まずはドリンクサービス。
そしてお楽しみの機内食。

鶏肉の照り焼き丼。
味はまぁ、定番の機内食味ですな。

続けてデザート。

濃厚なチョコクリームたっぷりで、底のほうにリキュールに付け込んだカットスポンジが入っていた。
くどいけど、意外とおいしかったです。


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