
先日の手作り市で情報を仕入れた門前楽市にでかけた。
場所が分からず、ちょっと遠回りしてしまったが
白山神社の鳥居の前から入る、上古町商店街の神社だった。
または古町モール5、6番街を真っ直ぐ歩くと上古町商店街に着く。
地元のイベントなのか、行き方の説明がブログやFacebookに無かった。
方向音痴の母娘は右往左往。
いきなり衝動買いしたのが、「ぽこ」さんのアルパカ。
小さなテーブルにちょこっとだけ羊毛フェルトの作品を並べ
すごく可愛らしいお嬢さんが売っていた。
これ、200円。
え?いいの?
「これください」、と言ったら。
「わぁ売れた~」と一緒に出店してプラバン売ってるお友達と
喜んでいた。
私のようなどす黒い商売気は全くない純真な反応に
心が洗われた・・・綺麗にはならなかったけど。
プラバンも可愛かったんだけどね、オバサンには可愛すぎたんだな。
アルパカと一緒に写っている白鳥さんたちは
商店街で衝動買いしたおもちゃである。
1個80円(税別)。
次に衝動買いしたのが
金巻屋さんの水大福と、むすびや百さんのおむすび。
どちらも美味だった~。
水大福は2個で300円。
みずみずしくて、とろっともちもち。
おむすびは2個で400円。
繊細な味付けがたまらない。
具の説明を全部聞いてから買ったら
食べる時には何を選んだのかよくわからなくなっていた。
娘は理解していたようだったが。
普段節約に努めている身には破格である。
まぁいいよね、たまには。
これは水大福の実店舗。
ここは白鳥を買ってしまった、造形大学出身メンバーで運営されているお店。
中で売ってる雑貨も良かった。
接骨院か?
上古町商店街は個性的なお店がたくさん。
この他にも垂涎ものの素敵なお店がたくさんあったが
狂ったように写真を撮るのもはばかられて
少なめに。
すっげ~カッコいいアンティークショップ。
店長は無愛想だったが、店員の可愛いお嬢ちゃんは愛想が良かった。
店内は洞くつ探検風の薄暗さ。
オバサマ服のお店の店頭にぶら下がっていた大きなトートバックを衝動買い。
1000円。
猫、猫、猫である。
超派手・・・
あんなに食べたのに
商店街の昭和な喫茶店のサンプルウインドウに悩殺されて
ハンバーグセットも食してしまった。
550円。
昭和なご夫婦が、昭和なメニューをすばやく提供してくださる。
ああ、このそっけなさ、この味!
ハンバーグはもしかしたらレトルトパックかもしれなかったが
やっぱり昭和の味がした。
「ムーラン」
昔若かったマスター、ママが細々と営む喫茶店?食堂?どうでもいいですよ。(店主談)
と上古町商店街の店舗案内に書かれていた。
娘の冷めた視線を見ないようにしながら
1人はしゃいで商店街を右往左往したのであった。
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